BASEBALL SHIRTを日本製が誇るMAIN LINEで最高のクオリティで仕上げました。昨年、発売され即完売の商品です。デザインは50年代のVINTAGEのBASEBALL SHIRTがベースとなっております。このシンプルな型は汎用性高いですNigel Cabournらしく、フロント裾をラウンドさせています。 このデザインの目的は、パンツインした時にシャツの裾が飛び出てくるのを防ぐ為の仕様。英国陸軍などで採用されていたミリタリーのディテールですが、スポーツ選手のユニフォームも基本はシャツインがマスト。こういった背景から見ても説得力のあるデザイン折衷なのではないでしょうか。 また、襟元をよく見てみるとパイピングの外に少しだけ襟を配しております。このデザインは汗止めの役割。 通常パイピングはつなぎ目を挟んで止めて、ほつれないようにするといった目的で使われますが、それよりも選手たちにとっては汗の流れを防ぐ役割のほうが重要であったのでしょう。 それにしても、このパイピングはデザインとしても良いアクセントになっていますよね。 ファブリックはコットンツイルのカジュアルな面構え。背番号やロゴなどの装飾もなくシンプルな仕様となっております。 また、袖が長く身幅も広めな作りのため、風通しが良くストレスフリーで着用していただけます。Nigel氏のようにインナーにロングスリーブのアイテムを中に仕込んでみても良いかもしれませんね。 これからの時期は、このBASEBALL SHIRTが1枚あるだけでスタイリングの幅はきっと広るはずです。一度、短時間着用したものになりますが美品です。